UFOといえば、遠い宇宙からワープして地球にやってくるイメージですよね。
宇宙人たちの移動としては常套手段であろうワープ。
ついに、ワープを現実的なものにする新技術が発見されました！

ワープの仕組み

このワープの仕組みは、「ワープ・バブル」という時空を歪ませた空間に宇宙船を包み、
宇宙船の後方では空間を膨張、前方では時空を収縮させ、
歪んだ時空をサーフィンのようにドライブするもの。

なるほど、全くわかりませんね！

結局は、亜空間を出現させ移動するという、
映画でよく見るシーンが科学的に解明されたというだけな気もします。
科学者の言う「理論的には可能」は、ほぼ非現実的なことが多いイメージですけど、
そのパターンですね。

そして、このワープ・バブルをつくるには膨大なエネルギーが必要となるため、
現実的には不可能とされていました。
全宇宙エネルギーの100億倍のエネルギーが必要だったとか。

ワープ・バブルが現実に！

この実現不可能と思われていたワープ・バブルは、今回別の実験によって偶然出現したそうです。
真空エネルギーの研究途中に、ワープ・バブル発生の要件にたまたま一致したという奇跡的な展開。

出現したワープ・バブルはごく小規模なものだったため、
宇宙船がワープするまでの道のりはまだ遠そうですが、
革新的な研究であることには違いありません！

当サイトのオープンごろ時空の歪みの影響を受けていたのですが、
UFOが近くでワープでもしていたのでしょうか。

時空の歪みを意図的に発生させられるようになったら、
並行世界いくらでもできそう・・・。


参照元

https://gigazine.net/news/20211208-darpa-first-warp-bubble/