”流れ星を見たら3回願い事を唱えると、願いが叶う”

全世界で広く知られたジンクスですが、流れ星の正体が宇宙で燃え尽きたゴミだということは、

割と知られていると思います。宇宙のチリに思いをはせていたと知った時は夢を打ち砕かれたものです。

流れ星自体はそれほど珍しくないらしく、目に見えないものまで含めると、昼夜関係なく1日に2兆個は流れているそうです。やっぱり、ちょっと期待を裏切られた気持ちですね。

どうして願いをかけるようになったのか？

一瞬光るだけの星に願いを3回など不可能です。光の速さは秒速30万km。1秒で地球7周半するレベルなので、どんな超人でも無理ですね。このジンクスの起源は神話が有力とされているらしいですが、詳しいことはわかっていないよう。人間技とも言えない不可能なことを可能にできたらラッキーということで、伝わってきたのでしょうか。

もしや、こんな人間離れした技を可能としているのは宇宙人？

監視委員会としては、流れ星や彗星は監視対象です。地球人からの発見を恐れ、流星群の中にまぎれて行動している宇宙人はいると考えています。

今後も彗星や流星群は積極的に監視していく次第です。